短歌を作ってみました。

広島出身、関西在住です。よろしくお願いします。

子猫

目の前で
伸びをしながら欠伸する
子猫の口に指入れてみる

 

あの人の言葉

 短歌には何も特別の約束や作法はない。正しい分かりよい日本語で三十一文字にさへ作ればよい。しかもその三十一文字さへ例外、即ち字余り字足らずを許される極めて自由のものである。

 土屋文明歌人・国文学者。1890~1990年)